2012年7月21日

Simplism Crystal GABAN Set for iPad 2012 model

















見ての通り、名前の通りのケースです。
詳しくは、トリニティのサイトへどうぞ。
















各ボタンは、操作性に問題なし。

ドックコネクタ部分も、カメラコネクションキットが余裕でささるくらいの大きさです。

付属品に、クリスタルクリアタイプの保護フィルムや、スピーカーの音を前面に送り、音を聞き取りやすくするサウンドアダプターなどがありますが、以前のモデルに付いていたスタンド類が一切なくなりました。
抗菌を謳っていますが、なかなか実感が湧きません……。
iPad(3rd)用ですが、iPad 2にも対応しているようです。
















iPad同様、simplismの『画板カバー』も3代目になりますが、今回からSmart Coverが使えるようになりました。


が、このSmart Coverの取り付け部分、写真のように本体にかかっていないので、Smart Coverを装着していない状態でこの部分を持つと、若干たわみます。
ケースが外れたり、割れたりすることはないと思いますが、iPad本体が非常にソリッドなだけに、持った時に頼りなさを感じてしまいます。
しかも、右利きの人がiPadを縦向きで使う場合、左手でこの部分を持つことになります。
つまり、一番多く持たれるであろう位置なのです。
ちょっと残念な部分です。
(Smart Coverを装着すれば変わるかもしれませんが、あいにく所有しておりませんので、その辺は分かりません)


このケースを画板のようにしてスケッチをしたりメモをとったり……など、したことがありません。私、iPadを外に持ち出すことは、ほとんどありませんので。
それでも、初代iPadから、この画板カバーを愛用しています。
ストラップを短いものに変え、写真のように壁にかけたり、ちょっと部屋の中を持ち歩いたり、机の上に置いてある状態から“ひょい”っと取るときや、ちょっとした動作でも、このストラップが便利なんです。


■スケッチだけじゃない!画板カバーの使い道

先日、動物園(のような所)に行った時、iPadを持って写真を撮っている人を3人ほど見かけました。
そうです!iPadでの写真撮影は楽しいのです!
iPadで写真を撮る、しかも屋外でとなると、人目も気になって抵抗があるという人もいると思いますが、第3世代になってカメラ機能も強化され、日常の写真撮影なら十分キレイに撮れます。何よりも、あの大画面を見ながらの撮影は意外に楽しいのです。

で、その動物園では、いずれの人もiPadを手に持ったまま周っていました。

それを見て、『そうか、こういう人に、このケースはオススメなんだ』と思ったのです。

iPadは、iPhoneのようにポケットにしまえるようなものでなく(胸ポケットに入れてると落としますよ)、鞄にしまうといちいち取り出すのが面倒になり、シャッターチャンスを逃してしまいます。
しかし、この画板カバーなら、肩にかけたり、腕にかけたり、首からぶら下げたりと、手が空いて楽ですし、何かと便利じゃないかと思いました。

このケースの他にもストラップの付いたものはありますが、いずれもフリップタイプです。写真を撮るたびにフリップをめくるのはジャマくさいです。(同様の理由からSmart Coverもジャマくさいです)
その点、この画板カバーなら、肩にかけた状態からすぐに使えます。


iPadフォトグラファー(?)のみなさん、意外に便利ですよ、このケース。
私も一度、この画板カバーで写真撮影に出かけてみようかな。

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