2014年10月19日

突然MacのiMessageが使えなくなった

先日、MacのiMessageを起動したら、宛先側のアカウントが全員オフラインになっていました。
どういうことだ?と思って、環境設定を見ると、自分のApple IDのアカウントが、「停止」になっています。

パスワードを入力するも、このようなアラートが出て、サイインインできません。
「閉じる」のボタンをクリックしたところでどうなるわけでもなし、「サポートに連絡」を押すと、各国のApple サポートの連絡先が記されたサイトに飛ばされました。

FaceTimeも同様なアラートウインドウが出て、使えなくなっています。
その他のApple ID関連、アプリのダウンロード・アップデート、カレンダーやリマインダーなどのiCloudの同期などは問題なく機能します。


ということで、他に対処法もないようなので、サイトに書かれていたApple サポートに電話しました。

症状を伝え、Apple IDの本人確認の後、先ほどのアラートウインドウに書かれていたカスタマーコードを伝えると、向こうで手続きをして、iMessage・FaceTime共にすぐに使えるようになりました。


この症状は、こちらでどうこうできる問題ではないようです。
また、OSのバージョンも関係ないようです。
・Yosemiteでのアラートウインドウ

何がきっかけでこうなるのかという原因ですが、自分でもまったく思い当たる節がありませんし、Apple側もつかめてないようです。
現状、こうなってしまうと、サポートに電話して向こう側で対処してもらうほかないそうです。


【追記】
2015年9月、OS X Yosemite 10.10.5にて。
通常のApple IDのパスワードでサインインしようとしたら、「App用パスワード」を作成するようにアラートが出たので、それに従って『Apple IDを管理』のサイトから『App用パスワードを作成』で作成したパスワードを入力したら、iMessageもFaceTimeも使えるようになりました。

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